よく住宅業界ではニッパチと言って2月と8月は仕事量が減ります。

これはそれ以前に工事を詰め込んで終わらせるために、ぽっかり時間が空くからです。


ただし介護業界は少し違って、住宅改修が一番忙しくなるのが、1・2・3月です。



これには2つの理由があって、一つは冬に寒くなると、お年寄りの体調が悪くなって住改の依頼が増えます。


もう一つの理由は、介護保険ではなく、高齢福祉の制度の助成金の締め切りが年度末なので、一気に仕事が倍加します。 通常の市町村では大体1月頃から予算が少なくなってしまって、嶋切られてしまうので、この時期に多くなるわけです。


助成事業は奥が深く難しい制度なので、またの機会に。